クンルンシステムで音楽を使う事について。
音楽はマインドの意識を変容させ、内側の意識をプラクティス中に集中させる上で大切なツールの一つになります。
プラクティスを実践する際は、ゴールに向かって自身をカルティベーションする為に特定の状態に意識が変容する必要があります。
陰陽五行に対応する音楽があります。音楽によってはマインドを興奮させる物からマインドを落ち着かせる物があり、その時に体験しているエレメントの種類によって異なります。
どの音楽やお経や詠唱を使えば良いかは道を歩み成功する為には大切な側面になります。
プラクティスミュージック
クンルンを実践する際に使う音楽はワクワクする様な、動きのある音、重いマインドを軽くする様な音が向いています。
タオイストミュージックで軽い感じの音源はどのプラクティスを実践するのにも向いています。
チベットのチャンティングやマントラでグルリンポチェの物は大地の瞑想をするのに向いています。
火の状態に入ろうとする場合は、ドラムや強い火のエレメントの音楽が合うでしょう。
水のエレメントはクラシックの音楽や日本の喜多郎や自然の音楽(海の波の音以外)が私達のプラクティスには向いています。
錬金術の様に、どの音源が脳をシータ波、デルタ波、ガンマ波の状態にするかを音を使って実験をする必要があります。
使わない音楽はどの様な音楽か?ハードロック、ラップ、メタル、ゴシックロック、怒りと関係する音、歌詞に他者を落とす様なものが含まれる物。この様な音楽は使用しません。
内側の音に耳を傾ける
最終的に自分を簡単にその様なマインドの状態にする事ができる様になれば、自分の内側の音に耳を傾ける様にして、頭の中から聞こえてくる音を聞きましょう。その音の根源まで遡ると金色か白色の光のみ広がる場所にたどり着きます。
自分の実践しているそれぞれのプラクティスにあった音源を探求しましょう。実践しているプラクティスに合う音楽やマントラを見つけたら、そのプラクティスを実践する際はその音楽だけを使いましょう。音楽を変えない様にすれば、マインドと無意識がその音楽を聴いたらプラクティスに適した完璧なマインドの状態にロックオンできる様になります。