クンルンシステム レベル1のベーシックの説明をさせて頂きます。
どれくらいの時間プラクティス実践したら良いのか?どのような音を聞いたら良いのか?なぜ実践中に寒くなったらり暑くなったりするのか?なぜ身体が揺れたり振動するのか?
ではまずはクンルンシステムのベーシックを本から学んでいる方達向けに話を進めていきます。私は『基礎(ベーシック)』を重視しますが、それは基礎は本質であり、シンプルな手法をプラクティスする事が根っこの部分を強化するのに最適だからです。
1時間の音楽、CDをかけて実践し、プラクティスの時間を測る目安にする事をお勧めいたします。喜多郎の音源はクンルンを実践しながら聴くのにはお勧めです。
ハードロックやデスメタルやカントリーミュージックやラップや歌詞に感情が入っているようなものはおすすめ致しません。
最初は身体が揺れ始めますが、それはチャネルの浄化や内臓の浄化を意味します。最終的には動きが弱まり、チャネルが開くと身体の動きが止まる場合もあります。
外側の力によって身体が動いているわけではありません。あなたのハイヤーマインドと身体が一つになって浄化を行っているだけです。
熱や冷たさを感じる場合もありますがそれは、チャネルの配線が変わり始め、電気と磁気のエナジーの流れの伝導性が高まって来ているような状態です。
なぜ動物の皮またはゴムのマットの上でプラクティスをしたほうが良いのかを良く聞かれます。(伝統的には鹿の皮または大きなレザーを使っていました、ゴムのマットでも大丈夫ですが、ナチュラルな皮のほうが優れています。)
この質問に対する答えは全てのヨギックの伝統は皮を絶縁体として利用していました。
プラクティスを実践している時に直接地面に触れていると、気が体の下の部分から漏れてしまい腎臓の気を漏らしてしまいます。
動物の毛皮は地面に気が漏れないようなエネルギーバリアとしての役目を果たしていました。
レザーはプラクティスによって作られた磁位が地球に流れていく事を防ぎます。
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プラクティスをしていない時に裸足で地面を歩く事は健康的にもグラウンディングのためにも良い事です。
野外でプラクティスをする際に:風が強い場所でのプラクティスは避けてください(気を消散させてしまいます)、海や大河など大きい水がある所でのプラクティスは避けてください(大きものは小さいものから奪う作用があります)、直射日光は避けてください(オーバーヒートします)。
これらは賢い大切な守るべきルールです。
野外でプラクティスをする際はエバーグリーンの木の木陰は最適で、エネルギーのフィルターの役目も果たしてくれます。
6ヶ月から1年のクンルンシステム レベル1のプラクティスを強くお勧めいたしますが、最低でもクンルンのエネルギーをカルティベートし、洗練し、次のレベルのアドバンスのプラクティスの準備ができるまで半年はかかります。
この半年は身体とマインドを高いエナジーの流れと高いレベルの目覚めの準備をする期間です。
この期間はあなたの身体に新しいエネルギーのための調整とエネルギーを集める時間を与え、レベル2のプラクティスに進む前には必要不可欠な時間になります。
この期間を安全に前に進むための大切な時間として厳守してください、特に私が一緒にいないで自分の進化を評価する際には必要です。
クンルンシステムの本は私にアクセスする事が出来ない人のために書いたものだと言う事を覚えておいてください。
プラクティスを実践する際に自分の判断で常に行いますが、やらない事の一つとしては、10分プラクティスを実践しただけで、レベル2のプラクティスの準備ができたと『勘違い』しない事です。クンルンシステムの基礎と共にありなさい、基礎はあなたをアシストするためにここに存在しています。
木が高く成長するためには、根をより深くはる必要があります。レベル1を長くプラクティスすればするほど遠くへ進む事が出来ます。