セルフマスタリー

Share this Article

Share on facebook
Share on twitter
Share on telegram
Share on email

セルフマスタリー

現実世界と霊的世界の両方の世界でセルフマスタリー(自分をマスターする事)の大切さを自分に聞いてみて下さい。

どの道を歩む事にしたとせよ、全ての存在が最終的には向かわなくてはいけないゴールに向け、正しくフィジカルとメンタルを集中させることは大切です。

人生で自分が向かうゴールに対し完全にコミットしなければ自分を完璧にしていくことはできません。マインドと意識が、二極のマインドとクリアな光の無極のマインドが一つに融合しないといけません。執着心と掴みにいく心のエゴは完全に溶ける必要があります。

もしあなたに目指すゴールがあるのであれば、『もし、だって、たぶん』などというマインドを使うのではなく、ポジティブな美徳である『やる』か『やらない』というマインドを使うべきです。

ゴールに辿り着いた最終的な状態が見えている事は大切で、いつどうやって望んだゴールにたどり着くかを考えているのではなく、今目覚めているか幸せな時間を現実の人生で歩んでいるかが大切です。

セルフマスタリーは『遺伝の』または最短で自分が求めている物へ辿り着くことを制限する思考を排除します。この状態になるために個人的な戦いをする必要は無かったと気がつくでしょう。

セルフマスタリー の体験

セルフマスタリーのレベルに達すると、世界を違う形で眺めていくようになります。この状態は幻想が何であるかを体験しそれが自分で創造したものか、遺伝的に自分より前の世代の人達によりもたらされたものかを感じ取るようになります。私たちは自分の物ではないマインドや固定概念をご先祖様から受け継いでいるのです。

真実の道を歩み始めると、直接的に沢山のテストを体験するようになります。これらのテストをあなたは乗り越えていきますが、これらのテストは自分の内側にある、恐怖、疑い、ネガティブなマインドセット、ファイブエレメントからやって来る物なので、タオとのバランスを取れた状態に戻る必要があります。

この道は突然またはゆっくりと自身の本当のネイチャーを解き明かし、この肉体にいる間に自分の本来の状態を体験することを許してくれます。この状態になるとプラクティスがマインドとボディに隠れた根っこの部分や本質を私達に見せてくれます。この瞬間に光が放たれます。

ただ、これらの完璧なマインドの体験をしたからといって、その状態は行ったり来たりすることを覚えておいて下さい。私達はカルティベーションを『生きる』必要があり、ここでプラクティスを実践したり、あそこでプラクティスを実践するというやり方ではいけないのです。

アートを生きる – アートをプラクティスするだけに留まらない

隠された真実に辿り着くスペシャルな道を歩むにあたってハートスートラを理解することが助けになります。

私はこの格言が好きで、もしかしたら光輝く事とセルフマスタリーの大切さが説明されるかもしれません。

お茶は最初はただのお茶ですがマスターするとお茶は天のジェイドエリクサーに変容します。この輝きを体験した後お茶はまたただのお茶になるでしょう。

Max Christensen

この引用は、あなたが人生の霊的な側面を現実世界で自然にセルフマスタリーの手法を歩むようにもてなしていく方がいい事が理解できるかもしれません。それとあわせて現実世界の日常を深い霊的な体験をしているように捉えていくとモンキーマインドが徐々に消滅していきます。

何故こんな事をするのか?とあなたは聞くかもしれません。

メンタル部分の分かれている二極をその逆の無極に持っていくと、私達の輝くドラゴンボディのエナジーチャネルでも同じ事が起こります。

メンタルな部分からアプローチをして無極の視野を育てると身体が二極のチャネルを崩します。このアプローチを肉体レベルから始めてトレーニングしていくと、メンタルな部分に影響を与えます。『上に起これば下にも起こる』です。

これがセルフマスタリーの道へ進んでいく基本的な原理です。それぞれの伝統により様々な意味があるのは求めるゴールによって完璧にする自分の姿が違うからだという事は覚えておいて下さい。自身の目覚めと完璧な自分に向かって笑顔と笑いで一歩づつ前に進んでいって下さい。セルフマスタリーは大変ですが、柔軟性に欠ける必要はありません。